※この記事は4分ほどで読み終えることができます。
小さい頃に誰しも1度は落書きをしたことがあると思います。
どうしてなんでしょう？楽しいんですよね。
『ダメッ！』って事のスリル？なぜか怒られるとよけいにしたくなるもんです。
また、その落書きが芸術に近いです。
小学生のセンスのよさに笑っていられる大人になりたいです。
小学生の教科書
必ず！と言っていいほど高学年の教科書には落書きがありますよね。
特に国語と社会の教科書(笑)
なんせ人物の写真が多いので、見たら書き込みたくなるんですよね。
気持ちは十分にわかります。
おまけに社会の授業ですから、眠たくもなります。
小学生にとれば、落書きは自分なりの眠気防止策なのかも知れません。
また、書き込みのセンスが凄い！大人では想像がつかないような書き込みを入れます。
もはや別人、芸術の域ですね。
教科書の落書きには、怒りたくても気持ちが十分に分かるだけに発見しても怒れません。
反対に、こちらも笑わせてもらえるし感心だけです。
また、人物に書き込むのではなくパラパラ漫画もありますよね。
小学生なりに考えて、一応ストーリーまであるんです。
『上手くできたね』
褒めるしかありません。
でも、パラパラ漫画なんて昔の遊び？みたいな感じですが今の子供でも描くんですね。
その方が不思議です。
昔ながらの変わらない姿になごみます。
小学生のうちぐらいですからね、教科書を家に持ち帰るのは…
たまに家でも、落書きの続きを仕上げている次男の姿をみかけます。
そこまで、勉強のほうに集中してもらいたいものです。
大それた落書き
今や落書きも本当に芸術の部類ですよね。
ですが、してはいけない事です。
たまにニュースなんかでも見かけますが、きちんとした犯罪になるんです。
書いてはダメな所に描くんですからね。
小学生にはまだ、善悪が理解できない部分もあると思います。
実は長男が、小学生の頃に大きな落書きをしました。
隣のお家の塀なんです。
前が田んぼで大きなお家なんで塀も立派な大きな塀です。
友達と田んぼで遊ぶ長男達…大きな塀に落書きしたくなったんでしょうね。
4.5人がお隣の塀に、泥の塊でいっぱい、いっぱいに落書きしてたんです。
まさかの出来事で私は、気付かなかったんですが、次の日の朝にお隣さんが朝から塀をこすっていました。
覗いてみると…
『〇〇参上！』
息子と友達の名前ではありませんか！！
慌ててバケツとブラシを持って走りました。
お隣さんは、
『元気な子供さんで！羨ましいです。』
『すいません。』
謝るしかなかったです。
ですが、怒ることなく笑顔で話てくれました。
それから1時間かけて私は、長男の落書きを消しました。
本来、怒るところですが…お隣さんが怒っていなかったので、
『良かったね。お隣さん褒めてくれたよ。でも、描く場所は考えてよね。』
あまりにも、大胆すぎてスケールが大きすぎて怒れませんでした。
また、最近では田んぼで遊ぶとか、思うがままに落書きなんてできないから…
苦労はしましたが、小学生にとっても良い経験はできたと思います。
色んな落書き
遊びの気持ちで…小学生だから仕方のないことだと思います。
皆が楽しんで、皆が笑える落書きなら子供の才能や脳への刺激など褒めて笑ってやる事ができます。
というか、褒めてやらないとダメですよね。
親からすれば、頭が痛い事ですが、子供を認めてやらなければいけません。
ですが、なかには友達を傷つける落書きもあります。
自分の教科書ならいいのですが、ふざけて面白いからって友達の教科書やノートに落書きをする子もいます。
楽しい落書きはゆるせますが、もしかすると…虐めに繋がったりもするんです。
まして、落書きはあとに残ります。
消せるものもあれば、消せないものもあります。
反対に、親が子供の教科書やノートをみる事で、子供の今をしることもできます。
ただ楽しい！で許される時と許せない時がある事はしっかり子供に伝えておくべきですよね。
小学生落書きのまとめ
落書きって本当に楽しいですよね。
特に小学生の落書きは、自由です。
想像がぶっ飛んでいる分、見ている人も楽しませてくれます。
親が寛大に接するには難しいんですけれど、どんな時も褒めてやりたいですね。
子供の落書きを見て、気持ちにゆとりを持たせたいですよね。
小学生にとれば落書きはただの遊びかも知れませんが、自然と表に表す心の声でもあるという事を忘れずに接していきたいものです。
いつか子供の才能が開花するかも知れませんからね(笑)
何時もブログを見てくれてありがとうございます。
応援のクリックをしてくれると嬉しいです^^
にほんブログ村
